ちょっとひとやすみ( ˘ω˘)

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【読書録】涙なしの統計学

 

新・涙なしの統計学

新・涙なしの統計学

 

 

統計学って難しそう」

「私文系だから数字が並ぶのを見るだけで吐(ry」

 

大学で統計学の授業を受けることになった際、私もそう思いました。

実際、先生の話を聞いて方法としてはわかっても、どこか腑に落ちない感じがしていました。

 

そんな時、先生が勧めてくれたのがこの本。

タイトルがおもしろいですよね、「涙なしの統計学」。

 

D.ロウントリー著の日本語翻訳版です。題名はそのまま「STATISTICS WITHOUT TEARS」を直訳したもの。

統計学を学ぶ人に悲しい思いをしてほしくないという著者の思いがにじみ出ているようです。

 

タイトル通りかなり良心的なこの本。

 

この手の和訳された学術書でよく見られるような読みにくい日本語で書かれたものではありません。

そのため、読み進めると、もともと日本語で書かれた本なのではと疑うほど頭にすっと入ってきました。

 

そして何よりこの本の特徴は、数式や計算を極力減らし、ほぼ図表や文章による統計学の理解を目指している点

机に向かわずに寝転がって一通り読むだけで統計学を理解することができます。

 

これまで統計学に泣かされてきた人、これから学ぶ人。

この本を読むことで統計学が少し楽しくなるかもしれませんよ。

新・涙なしの統計学

新・涙なしの統計学